イオンモール 12/14ベトナム・ハイフォン店開業 ランドマークに

イオンモールは11月2日、ベトナム北部ハイフォン市にショッピングモール「ハイフォン・レチャン」店を12月14日にオープンすると発表した。ベトナムで6モール目、ハイフォン市では初。
同モールの総賃貸面積は約7万㎡で、約190の専門店、うち同市初の専門店約90店を導入する。駐車台数約1,700台、バイク駐車台数7,000台と地域最大の駐車場を誇り、同市の新たなランドマークを目指す。
ハイフォン市は首都ハノイ市から東約100kmに位置し、ハノイ市、ホーチミン市に次ぐ人口約200万人を擁するベトナム第三の中央直轄市。

ホンダ ベトナムで二輪車累計生産3,000万台 23年間で達成

ホンダ(本社:東京都港区)は10月29日、ベトナム現地法人、ホンダ ベトナムカンパニー・リミテッド(本社:ベトナム ビンフック省ハノイ、以下、ホンダベトナム)が、二輪車生産で累計3,000万台に達したと発表した。
ホンダベトナムは1996年、二輪車の製造・販売会社として設立され、1997年12月に生産開始。以来、およそ23年間での累計3,000万台の達成となった。現在同国では3つの完成車工場やパーツセンターなど様々な関連施設を稼働させている。

三菱マテリアル ベトナムのMHT社へ10%出資 協業視野に

三菱マテリアル(本社:東京都千代田区)は10月26日、ベトナムを主な拠点としてタングステン事業を展開するMasan High-Tech Materials Corporation(以下、MHT社)との間で、MHT社が実施する第三者割当増資を引き受ける最終契約書を締結したと発表した。出資額は9,000万米ドル(約95億円)。現時点では2020年11月までに出資を完了する予定。出資後の三菱マテリアルの株式持分比率は10%となる予定。
今回の出資を通じて、MHTグループのグローバル拠点を活用したタングステンリサイクル事業における共同事業の立ち上げ、高品質タングステン粉末製造に関する技術提携をはじめとした、タングステン中流域事業での協業について検討を進めていく。

イオンモール ベトナム・ホーチミン市と覚書 菅首相らが立ち会い

イオングループのイオンモールベトナムは10月19日、ベトナム・ホーチミン市政府と、「ホーチミン市におけるショッピングモール開発に関する投資および事業推進に関する包括的覚書」を締結した。ベトナム訪問中の菅首相およびベトナムのフック首相が立ち会った。この覚書に基づき、ホーチミン市とイオンモールベトナムは、ホーチミン市での大型ショッピングモール事業のさらなる展開に向けた相互協力体制を強化していく。