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菜根譚(さいこんたん)を読む

 『菜根譚(さいこんたん)』は、ご存じの方も多いと思いますが、当サイト「壮・魂・慈・齢」が対象とする中高年の皆さんはもちろん、社会に出て間もない若い世代の方々にも心に響く、人生訓や座右の銘にしたくなるような、示唆に富んだ名言が散りばめられた名著の一つといえるでしょう。 著者、洪自誠(こうじせい)が生きたのは中国・明代末期ですが、儒教・仏教・道教の三教が混然一体となったその思想は現代を生きる私たちに […]

五代友厚・・・関西財界の基礎確立に貢献 大阪財界の父

 五代友厚は大阪株式取引所、大阪商法会議所などを設立した、大阪財界の父といってよい働きをした。渋沢栄一が関東で商工会議所や株式取引所を設立して、多くの事業を生み育てていったのと並び称された。  五代は天保6年(1835)12月26日、薩摩国鹿児島の城下町で生まれた。幼名は才助。五代家の先祖は島津18騎の一人で“銀獅子”と称していた。その五代家の五代目、秀堯と妻やす子との間に生まれた次男が、後の友厚 […]

健康寿命を延ばすために生きがい・やりがいを持ち、自分が主人公の人生を!

生活習慣を改め、適度な運動で体を鍛えたり、健診などで病気を早期に見つけて治療することにより、また生きがい・やりがいを持ち、充実した日々を過ごすことで健康寿命は延ばせます。誰の負担にもならず、やむを得ず誰かの世話にならなければならなくなっても、その期間をできるだけ短くすることに留意。介護なしで、毎日を元気に暮らせる健康寿命を延ばし、家族のためだけでなく、自分自身のため、いわば自分が主人公の人生を全う […]

生きがい・やりがいを持って、たくましく、そしてし なやかに生きる知恵・ヒント

「健康寿命」を心豊かに後顧の憂いなく全うする-要介護予防の意識を 一生のうちで、健康に支障がなく、自立した日常生活を送れる期間を「健康寿命」といいます。医学の長足の進歩により、どれだけ平均寿命が延びても、何年間も病院に入院したままでは、とても充実した人生とはいえません。ですから、要介護状態になる時期をできるだけ先延ばしし、健康に留意し健康寿命を長く保つことが重要です。

応援します!充実感あるエンディングを迎えるために-健康寿命を後顧の憂いなく生きる

充実感あるエンディングを迎えるために-健康寿命を後顧の憂いなく生きる 私たちが提唱するのは、シニア世代および高齢者がエンディングに向けて、今後どう生きるか、どのように過ごすかを熟慮する機会と捉え、自分の人生をより濃密なものにするため、残りの人生を再設計していただくものです。「エンディング」=人生の最期のワンシーンと捉えるのではなく、健康なうちに自分の人生を振り返り、リセットする機会と捉えてもらい、 […]