日本史検定 幕末・維新編 日本史検定 幕末編はこちら
※解答は下に

Q1.後の明治維新の三傑と称されるのは次のうち誰?(3人)

イ=高杉晋作 ロ=西郷隆盛 ハ=坂本龍馬 ニ=木戸孝允 ホ=大隈重信 
ヘ=大久保利通 ト=江藤新平 チ.伊藤博文

Q2.宇和島藩主・伊達宗城は洋学を重んじて殖産興業に努めたほか、長州藩のこの人を招き軍艦を建造した。それは誰?

イ=山県有朋 ロ=高杉晋作 ハ=井上馨 ニ=村田蔵六(後の大村益次郎)

Q3.越前藩主・松平慶永は熊本藩からこの人を招き重商主義による富国強兵論で藩政を改革したが、それは誰?

イ=河田小龍 ロ=横井小楠 ハ=山田方谷 ニ=佐久間象山

Q4.土佐藩主・山内豊信はこの人を抜擢し門閥政治の打破、専売の強化など藩政改革を断行させたが、その人は誰?

イ=武市瑞山(半平太)ロ.後藤象二郎 ハ=坂本龍馬 ニ=吉田東洋

Q5.土佐藩は山内容堂の腹心、後藤象二郎が坂本龍馬が立案した新国家構想をもとに大政奉還を幕府に建白したが、その新国家構想とは次のうちどれ?

イ=船中八策 ロ=民撰議院の設立建白書 ハ=五箇条のご誓文 ニ=大日本帝国憲法草案

Q6.長岡藩家老として藩政改革を進め、兵制を近代化。新政府軍に求めた中立が認められず、戊辰戦争最大の激戦を率いたのは誰?

イ=山田方谷 ロ=江川英龍 ハ=高島秋帆 ニ=河井継之助

Q7.戊辰戦争・長岡の戦いで、長岡藩は最新火器で武装。当時日本に3門しかなかった最新の火器のうち2門を入手していたが、それは次のうちどれ?

イ=アームストロング砲 ロ=ガトリング砲 ハ=ゲベール銃 ニ=ミニエール銃

Q8.新撰組で副長を務め、後に新政府軍との戊辰戦争で甲州勝沼・宇都宮・五稜郭の戦いと転戦したのは次のうち誰?

イ=沖田総司 ロ=永倉新八 ハ=新見錦 ニ=土方歳三

Q9.会津藩が、新政府軍約3万の軍勢に対抗するべく戊辰の会津戦争に際して組織したのが次の部隊だが、間違っているのはどれ?

イ=玄武隊 ロ朱雀隊 ハ=奇兵隊 ニ=青龍隊 ホ=白虎隊

Q10.1867年の大政奉還、そして王制復古の大号令が発せられ摂政、関白、幕府などの制度に代わって、新たに設けられた三職とは次のうちどれ?(三点)

イ=総裁 ロ=神祇官 ハ=議定(ぎじょう) ニ=弾正台 ホ=参与 ヘ=五衛府

Q11..1868年、新政府軍の江戸城総攻撃が噂される中で、新政府軍と旧幕府軍を代表してこの2人が会談し江戸城が無血開城された。その2人とは次のうち誰?

イ=大久保利通 ロ=勝海舟 ハ=木戸孝允 ニ=西郷隆盛  ホ=小栗上野介忠順

Q12.旧幕府海軍を率いて箱館・五稜郭で新政府軍と戦ったのは誰?

イ.小栗上野介忠順 ロ=大久保忠世 ハ=榎本武揚 ニ=.沖田総司

Q13.旧幕臣ら約3000人で結成された彰義隊を上野に攻め、わずか1日で壊滅させた新政府軍の司令官は次のうち誰?

イ=大村益次郎 ロ=西郷隆盛 ハ=山県有朋 ニ=高杉晋作

Q14.明治初期、新政府の政策によって士族の特権は次々に失われていき、多くの士族を困窮に陥れた。そのため西日本で反乱が続出した。次の事件はいずれも不平士族が起こした反乱だが、これに該当しないのはどれ?

イ=佐賀の乱 ロ=萩の乱 ハ=天狗党の乱 ニ=敬神党の乱

Q15.不平士族の反乱・西南戦争は旧薩摩藩士ら約1万3000人が西郷隆盛を擁して挙兵したものだが、次のうち西郷軍に加わっていなかったのは誰?

イ=川路利良 ロ=桐野利秋 ハ=篠原国幹 ニ=別府晋介

Q16..鹿児島県には、西南戦争後の1879年まで地租改正も行われず、薩摩藩時代の因習制度が残っていた。そのうち青少年をまとめる制度は次のうちどれ?

イ=奉公制度 ロ=郷中制 ハ=若衆組 ニ=郷士

Q17.警察制度の創始者で、大久保利通を助け明治新政府の確立に努めた薩摩藩の出身者は次のうち誰?

イ=大山巖 ロ=黒田清隆 ハ=副島種臣 ニ=川路利良

Q18.1872年の身分別人口データによると、農民や町人が平民になったが、全人口3313万2000人のうち、その平民の構成比率は次のうちどれ?

イ=90%以上 ロ=80% ハ=70% ニ=65%程度

Q19.1873年の職業別人口データによると、農業・商業・工業などの明細に分類されているが、全人口1919万8000人のうち商業・工業を合わせた人口はおよそ次のうちどれ?

イ=50万人 ロ=80万人 ハ=130万人 ニ=180万人以上

Q20.1879年、巡査の月給10円、米一升七銭だったとき、太政大臣・三条実美の月俸はおよそ次のうちどれ?

イ=1000円 ロ=800円 ハ=500円 ニ=300円