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長崎・出島に130年ぶり「出島表門橋」開通

長崎・出島に130年ぶり「出島表門橋」開通

江戸、鎖国時代、海外への唯一の窓口だった出島にこのほど、約130年ぶりとなる架け橋が完成した。この出島表門橋は長さ38.5㍍、幅4.4㍍で鉄製のシンプルなデザインだ。夜間にはライトアップされる。
これは、長崎市が進めてきた出島復元整備事業に続き、平成29年度の出島表門橋架橋プロジェクトとして推進していたもの。これにより、江戸町側から、当時と同じように海を渡って出島に足を踏み入れることができ、海に浮かんでいた19世紀初頭の出島を実感できる姿となった。

天皇陛下退位日2019年4/30 5/1新天皇即位、新元号施行

天皇陛下退位日2019年4/30 5/1新天皇即位、新元号施行

政府は特例法に基づき12月1日、宮内庁で三権の長や皇族らでつくる「皇室会議」を開き、天皇陛下の退位日ついて意見を聴いた。
その結果、退位の日程について意見集約がなされ、天皇陛下が2019年4月30日に退位され、皇太子さまが翌5月1日に即位され、新元号が施行されることが固まった。
退位の日程が年度末の3月末ではなく、4月末となったのは、2019年の春には4年に1度の統一地方選挙が予定されているほか、新年度予算案の国会審議も行われていることなどを考慮したもの。

沈没「咸臨丸」の潜水探索調査も 東京海洋大・オランダ文化庁

沈没「咸臨丸」の潜水探索調査も 東京海洋大・オランダ文化庁

幕末、万延元(1860)年、軍艦奉行・木村喜毅、艦長・勝海舟ら日本人98人(ほかに11人のアメリカ人が同乗)を乗せて、日本人の操縦で初めて太平洋を横断し、1871(明治4)年、渡島管内木古内町のサラキ岬沖で沈没したとされるオランダ製軍艦「咸臨丸(かんりんまる)」の探索調査が行われることになった。明治時代から謎とされていた咸臨丸の詳しい沈没場所の解明につなげる。
探索調査するのは東京海洋大学の岩淵聡文教授とオランダ文化庁の委託を受けた調査官のレオン・デルクセンさんだ。同町内で聞き取りなどを行ったほか、来年度以降、専門ダイバーによる潜水探索も行うことを検討している。
オランダは世界各地のオランダ製の沈没船のリスト化と調査を進めており、咸臨丸については沈没船などの「水中文化遺産」が専門の岩淵教授と共同調査を行うことになった。

堀部安兵衛の遺骨300年ぶり故郷・新潟県新発田市へ

堀部安兵衛の遺骨300年ぶり故郷・新潟県新発田市へ

赤穂四十七士の一人、堀部安兵衛の遺骨が約300年ぶりに生まれ故郷、新潟県新発田市へ帰ることになった。安兵衛が眠る東京・泉岳寺から分骨してもらい、新発田市の長徳寺に墓を建立する。11月26日に納骨式が行われる。長徳寺は安兵衛の生家の中山家の菩提寺で、父の墓もある。
安兵衛は19歳で江戸へ旅立ったとされ、15年後、赤穂藩士として1703年2月、大石主税(ちから)らとともに34歳で切腹した。四十七士の多くが赤穂出身のため、安兵衛のように分骨して故郷に帰るのは珍しいという。

西本願寺から幕末将軍、家茂・慶喜関連の文書見つかる

西本願寺から幕末将軍、家茂・慶喜関連の文書見つかる

京都・西本願寺の史料から、徳川14代・15代将軍に関する貴重な文書が見つかった。これは家茂の容体を知るために、慶応2(1866)年に西本願寺が家茂の容体を診た朝廷の医師に秘かに依頼して入手していた文書で、また大政奉還後の慶喜への対応を記した文書も見つかった。
この文面から、家茂は脚気(かっけ)を患いつつあり、悪化すれば深刻な事態になるとの内容が記されている。大政奉還から2カ月後に西本願寺が別の寺に送った文書の控えには、京都から大坂城に移った慶喜には取りあえず内々に見舞いの品は整えるものの、親しく交際しているとみられないようにすることが記されていて、政治情勢が不透明な中、慶喜との関係に気を配り、慎重な姿勢を取っている様子がうかがえる。

11光年先の銀河系で地球そっくりな惑星発見

11光年先の銀河系で地球そっくりな惑星発見 ESO

欧州南天天文台(ESO)はこのほど、地球から約11光年離れた銀河系宇宙の片隅で赤色矮星(わいせい)と呼ばれる小さな恒星を回る地球そっくりな惑星が見つかったと発表した。これは、おとめ座の方向にある赤色矮星「ロス128」を回る惑星だ。
生命の存在に欠かせない液体の水や穏やかな環境があるとみられる。地球によく似た、太陽系外惑星の中では約4光年離れた惑星「プロキシマb」に次いで2番目に近いという。
研究チームは南米チリにあるESOの大型望遠鏡でこの惑星を観測。近くに建設を予定している次世代の超大型望遠鏡(ELT、直径39㍍)でこの惑星の大気を観測し、生命の存在につながる酸素の有無などを調べるとしている。

陛下の退位「皇室会議」12/1開催し意見聴く

陛下の退位「皇室会議」12/1開催し意見聴く

政府は首相ら三権の長、皇族らでつくる「皇室会議」を12月1日に開き、天皇陛下の退位日について意見を聴くことを決めた。天皇陛下の退位と、皇太子さまの即位について、「2019年3月31日退位・4月1日即位・改元」と「2019年4月30日退位・5月1日即位・改元」の2案を検討する。
皇室会議は首相が議長を務め、衆参両院の正副議長や最高裁判所長官、皇族ら10人で構成する。新年号は政府が2018年中に発表する方針だ。

河田小龍の竜虎図が寺の衝立 高知市で見つかる

河田小龍作の竜虎図が寺の衝立 高知市で見つかる

高知県立歴史民俗資料館によると、高知市内の臨済宗相国寺派の国清寺が保有する、両面に竜虎が描かれた衝立(ついたて)が、幕末の絵師、河田小龍の作品であることがこのほど分かった。
今回確認された作品は、縦約114㌢、横約165㌢、厚さ約3㌢の杉板両面に竜と虎が墨で描かれている。全体的に墨が薄くなるなど経年劣化はあるが、竜・虎の顔の部分は濃く残り、迫力は健在だ。小龍の作品の中で竜と虎が両面別々に描かれたものは専門家も見たことがない珍品という。同寺の住職もその価値を知らなかった。
河田小龍は、土佐藩士時代の若き坂本龍馬の世界観に影響を与えた人物の一人だ。

平城京 六条大路南北側溝を発見 大安寺旧境内で

平城京 六条大路南北側溝を発見 大安寺旧境内で

奈良市教育委員会埋蔵文化財調査センターは11月16日、同市東九条町の史跡、大安寺境内から奈良時代の平城京六条大路南北側溝とみられる溝が見つかったと発表した。
2016年に、今回の調査現場から西へ約50㍍の場所で南側溝を確認しており、境内の東西を大路が横断していたことを裏付けた。平城京内で最大の寺域を誇った大寺の姿を知る貴重な資料となる。

ロシアの永久凍土から絶滅した肉食獣見つかる

ロシアの永久凍土から絶滅した肉食獣見つかる

日本とロシアの共同研究チームによると、ロシアの永久凍土の中から、およそ1万年前に絶滅したとされる謎の肉食獣「ホラアナライオン」の赤ちゃんが見つかり、詳しく調べたところ、5万年以上前に生まれたとみられることが分かった。
11月15日会見した研究グループによると、2015年、ロシアのサハ共和国の永久凍土の中から、このホラアナライオンの赤ちゃん2頭が見つかり、このうち1頭は体長40㌢、重さ3㌔で、顔には毛が残り、まるで眠っているように見えるほど保存状態がいいという。同グループは9月にも、この2頭よりも成長したホラアナライオンの赤ちゃん1頭が見つかったとしている。
ホラアナライオンは、マンモスやサーベルタイガーなどと同じ時期にユーラシア大陸などに生息分布していた肉食獣で、およそ1万年前に絶滅したとされ、これまで見つかった化石も少ないため、体の特徴などは謎のままとなっていた。