京都「葵祭」都大路に雅な平安装束の行列

京都「葵祭」都大路に雅な平安装束の行列

京都三大祭の一つ、「葵祭」が5月15日行われ、平安装束を身に着け、祭りの名前の由来となっている”フタバアオイ”を飾り付けた、およそ500人の雅な雰囲気の行列が、京都御所→下鴨神社→上賀茂神社をおよそ5時間かけて巡行した。沿道には警察発表でおよそ4万7,000人が詰めかけ、華やかな平安絵巻を楽しんだ。十二単(ひとえ)に身を包んだ祭りの主役、令和元年の「斎王代」を務めたのは負野李花さん(23)。
葵祭はおよそ1,400年前、欽明天皇が五穀豊穣を祈って馬を走らせたのが始まりとされている。

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