成田国際空港は11月30日、スターラック航空が12月16日より成田-台北線に新規就航すると発表した。就航地は成田-台北(桃園)。機材仕様はA321neo。提供座席数は188隻(ビジネスクラス8席、エコノミークラス180席)。水・土曜日の週2便。
スターラックス航空は、台湾を拠点として2020年に運航を開始したフルサービスキャリア。
USJ スーパー・ニンテンドー・ワールド 21年2/4にグランドオープン
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、所在地:大阪市此花区)は11月30日、新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」を2021年2月4日にグランドオープンすると発表した。
同日、エリア全景などに、「マリオカート」をテーマにした世界初のライド・アトラクション「マリオカート~クッパの挑戦状~」の一部、さらにエリアのシンボルの一つで、マリオカートのアトラクションが入る「クッパ城」の内部も併せて初公開した。
京都・南座で年末恒例の顔見世興行の「まねき上げ」興行は12/5から
日本製粉 タイで初の海外冷凍食品工場竣工 冷凍生地に市場性
日本製粉(本社:東京都千代田区、ニップン)は11月30日、グループの「NIPPN(Thailand)Co.,Ltd.」(以下、ニップンタイランド社)が、同社プレミックス工場に隣接して建設を進めていた冷凍生地製造工場が竣工したと発表した。今後同国でプレミックスに加え、冷凍生地に十分な市場性が見込めると判断した。
新工場の所在地はタイ・パトゥムターニー県で、延床面積は2,036㎡、冷凍生地の生産能力は年間1,300トン。投資金額は8億円。
東芝 インド大型住宅プロジェクト向けエレベーター161台受注
東芝エレベータ(本社:神奈川県川崎市)はこのほど、子会社のインド現地法人、東芝ジョンソンエレベータ・インド社が、インド・マハラシュトラ州プネ市の大手複合企業、VTP Groupが開発する大型プロジェクトにエレベーター161台を受注したと発表した。
同プロジェクトは8棟の住宅棟で構成され、VTP Group傘下の不動産会社VTP Realtyが開発する注目の大型プロジェクト。東芝エレベータグループがインド国内で受注した物件としては最大規模。2022年までに納入を完了する予定。
ライオン シンガポールのGECSの全株式を合弁相手に譲渡
ライオン(本社:東京都墨田区)は11月30日、シンガポールで植物由来の界面活性剤事業を手掛ける持分法適用会社Global Eco Chemicals Singapore Pte.Ltd.(以下、GECS)の、同社が保有する全株式(出資比率50%)を合弁相手Wilmar International Limitedグループ(以下、Wilmarグループ)に譲渡する契約を締結、合弁契約を解消したと発表した。株式譲渡、合弁解消日は2021年1月4日の予定。